2010年8月29日日曜日

8月22日 生野銀山納涼ツーリング

猛暑の続く8月、茹だる様な暑さと連日の仕事の忙しさでグロッキー状態な私・・・。
同じくグロッキーな感じのM氏と共に生野銀山へ涼みに行ってきました。
朝7時地元出発。朝の暑さは少しましになってきたようです。
今回M氏はエリミネーターです。チューンアップしスピードアップ出来たそうです。
10時過ぎには生野銀山に到着。代官所の門がお出迎え。
ここは戦国時代から続く日本有数の鉱山です。
明治になって大河ドラマで話題の岩崎弥太郎率いる三菱に払い下げられた
そうです。
ここで使われていた重機。明延の重機よりもだいぶ小さいです。
鉱山入り口前、山からは滝が流れてたりします。
ちょっとした憩いスペースですが、この頃になるとすでに茹だるような
暑さに・・・(汗)
暑い~といいながら入り口に向かうと、この場所からすでに坑内の冷気の
ため涼しくというより寒くなってきました。
坑内は常に気温13度程度だそうです。Tシャツだけでは寒いくらい。
人形で当時の作業の様子を案内しています・・・が、その人形がどうも
おかしい(笑)
今では明るく出来るでしょうが、当時は油壺で灯した明かり1つぐらい
だったでしょうからね~まともな職場ではなかったでしょう。
ちなみに展示で皆赤フンなのは訳あっての事なのでしょうかね?
鉱山跡では必ずあります、お酒の貯蔵倉。
江戸時代にこんなマシンが!という事ではなく、江戸時代と近代との
作業風景がごちゃ混ぜになってます。
坑内奥に行くほど近代になって行きます。
火薬を運ぶ作業員。
この白く水が流れてるように見える部分が鉱脈だそうです。
で、そこを見つけたら手で掘っていく。なんとも根気の要る作業だこと(汗)
鉱山名物発破風景(笑)
入り口にあった重機、ローダーの使われ方を解説した図。
あまりに簡単に書いてないかこれ?人の手なんて一本線だし(笑)
こちらは日本有数の鉱脈。その幅70センチ!?
坑内の移動に使われた電車。さて乗客は?
イケメン揃い(笑)
というか、ここのマネキン達皆外人やん(笑)
最後のお代官様までもが外人さん(笑)着物とちょんまげが絶妙。
と、突っ込み所満載な坑道から出ると、猛暑と刺すような日差しが
涼しくなった体に襲い掛かってきました(汗)
鉱石1トン辺りで取れる金と銀。こんなに少ないの!?
貴重というより、割に合わないって感じ(汗)
明治時代に導入された水力発電機。これは1999年まで使われてた
そうです。
来た時は我々のバイクだけだったのですが帰る頃にはご覧の通りいっぱい。
まだまだ人気のある場所のようです。
生野銀山を後にして、我々が向かった先は「日本のへそ」
こちらの「日本のへそ公園駅」1日数本しか止まらない無人駅。
こちらが「日本のへそ」
もっと派手な施設を想像してましたが、実に質素な佇まいです。
「日本のへそ」を後にして帰路につくことに。
宝塚に入ってしばらくすると突然M氏が「あと300mほどしたら
止まるから」と・・・何事かと思っていたら
じゃ~ん!メーターが7のぞろ目になりました!(笑)
丁度のタイミングで止まる事が出来るとは、おめでとうございます!


帰宅は16時頃、猛暑の中でのツーリングはさすがに疲れ、帰宅後
シャワーを浴びて即寝てしまいました(汗)

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